⚾️試合結果：８月27日（土）　秋季大会1回戦【低学年Cチーム（4年以下）】六義B面☀️
🆚文京パワーズ（文京区）●0-17
白山　０００｜０
文京　５12×｜17

⚾️…仲間が増えて急成長中の低学年チーム。ここまで引っ張ってきてくれた4年生といっしょに戦う最後の公式戦、秋季大会を迎えました。練習試合で勝ち星を挙げられるようになり、フルメンバーで初戦突破…といきたいところでしたが、バッテリーの一角を担う主力のトモヤが負傷により無念の欠場。いつもと違う守備位置で本来のパワーを発揮できないまま敗戦となりました。しかし4年シュウケン→2年ナルミが力投！これからの飛躍に期待をつなぐ試合でした★

⚾…一回表の攻撃、立ち上がりから攻め込みたいサンデー。先頭2年ヒナタがセカンドフライ、続くナルミが粘るも三振。4年ワタルが相手エラーで出塁し、すかさず二盗を決めましたが、シュウケンに一本が出ずこの回終了。裏に入り、シュウケン－ワタルの4年生バッテリーは先頭打者を三振にとったものの、四者連続四死球と捕逸を重ねて一死満塁のピンチが続きます。そこにレフト超えの三塁打を浴びて4点を献上。球のキレが増してきたところ、内野エラーからさらに1点追加されますが、シュウケンは三球連続ストライクの三振など強い気持ちで粘投し、この回を締めます！ベンチに戻りながら、ほっとして思わず笑顔…。

⚾️…先に点をとられたらすかさず取り返したいところ。ソラ、サラ、タイキの3,2年はしっかりバットを振っていきましたが、塁に出ることはできません。その裏、バッテリーの呼吸が合わないところを四球と長打でたたみかけられ、6点追加。ここで川嶋監督は継投を決断し、ナルミをコール。久々のマウンドでしたが、しなやかなフォームからストライクを投げ込み、シュウケンもしっかり捕球します。バッテリーの奮闘を内外野が支えたいところ、打ち取ったかに見えた凡打をエラーで後ろにそらして長打にしてしまう場面が続きました（涙）。給水タイムをはさみ、ナルミは辛抱強く投げ込みます。ショートを継いだヒナタがライナーをジャンピングキャッチ！三振もとったナルミ、まじめな性格で休まず練習を重ねてきた成果を発揮し、さらなる成長を予感させる好投でした。

⚾️…なんとか1点返そう！と三回表の攻撃。先頭のキリュウは四球で出塁すると、すかさず二盗。続くシマヒナ三振の後、一番ヒナタがレフトに痛烈なヒットを放ちます。ヒナタ、公式戦初ヒット～　キリュウが三塁に進み、一死3,2塁のチャンスをつくり、打順はクリーンナップ！ナルミが三振の後、ワタルが四球を選び、二死満塁。最後のチャンスで、欠場のトモヤの分も！と四番シュウケンは力強いスイングで気を吐きますが、バットは空を切り、ゲームセット。シュウケンの尊敬する兄・村松先輩も見守るなか、4年生の挑戦は高学年チームに引き継がれました。

⚾️…現5年生が昨年秋に抜けた後、低学年チームは少しずつ仲間を増やしながら試合ができる態勢にもってこれました。試合に勝つには、一回一回の練習に休まず参加し、集中した練習をこつこつ重ねること。できなかったことに向き合い、できたことを糧に。この悔しさを胸に、竹の子大会やフラップリーグの対戦に向けて、野球を楽しみながら力をつけていきましょう。たくさんの応援、ありがとうございました！！