ホームラン2発で同点に!壮絶な点の取り合いの結果は…【低学年Cチーム】
⚾️試合結果:6月8日(土)夏季大会一回戦【低学年Cチーム(4年生以下)】六義公園運動場B面🌞
🆚大塚ミスギホープ(文京区)
●7-14
大塚 680|14
白山 610| 7
⚾️…途中で雨天ノーゲームとなった前週から仕切り直しの再試合。4年生チームの夏季大会一回戦は、壮絶な点の取り合いとなりました。初回の大量点を一度は追いつき、また取られ、のシーソーゲーム。全員一丸で声を張り上げて勝ち越しをねらいますが…??
⚾️…サンデーの守備は、先発キョウヘイーリョウタのバッテリー。先頭からぽんぽんとツーアウトを取った後、ボール先行のピッチングとなって連続四球を与えます。5失点したところでナルミに継投。牽制球のタッチミスで守備が乱れる間に1点失いますが、最小限におさえます。初回失点の課題克服は成りませんでしたが、ここからサンデーの反撃開始です!
⚾️…6点を追う一回裏。先頭の俊足カズマは四球を選ぶと、すかさず二盗を決めます。三番アシャ、ツーストライクからの鋭いひと振りはセンターを越え、ランニングホームラン!! 2点を返します。さらにショウタがヒット、リョウタが四球、さらにシマヒナがレフト前に鋭い打球を放ち満塁とすると、チャンスに強いキョウヘイが、初回降板の悔しさを晴らすかのような値千金のグランドスラム弾!! 一挙、同点とします。前週の試合ではヒナタのホームランが雨のため「幻」となりましたが、その悔しさを二人が返してくれました🔚
⚾️…6-6と試合を振り出しに戻した二回表。点を取った後の大事な守備ですが、制球が乱れて三連続四球から押し出しのピンチを招きます。さらにセンター前に連打を浴び、5失点。給水タイムをはさんで、三番手ヒナタに継投します。牽制ミスや守備のアンラッキーな交錯もありましたが、落ち着いて2三振とゴロに打ってとり、長~い守備を終えました。さぁ、8点を追う二回裏へ!
⚾️…打順は一番カズマから。まっすぐをとらえた打球は左中間を抜く三塁打!! 逆転へののろしを上げます。続くヒナタもセンター越え三塁打を放ち、まず1点。しかし、後続が粘りに粘るもゴロに倒れる展開。あわや時間切れか?と思われましたが、ぎりぎり三回に突入。まだまだ逆転あるぞ!🔚
⚾️…ここでヒナタが「4年生チームでなんとか勝ちたい」というみんなの思いを乗せて、魂の投球を見せます。小さな身体から腕を大きく振って投げ下ろし、三者連続の三振でガッツポーズ!! 1年のときからチームを率いてきた意地と気迫。「まだまだ終わらないぞ!」と最終回のサヨナラをめざしました…が、三回裏の反撃はならず。4年生チーム、夏の挑戦はここでついえました🥎
⚾️…試合後の円陣で、監督・コーチからは4年生への期待がまじった檄が飛びました。「自滅。自ら勝ちを逃した」「バッテリー任せにしていなかったか?チームみんなで勝とうという意識を」「まず自分を見る。次にチームメートを見る。その心のゆとりを持てて初めて、相手チームが見えるようになる」。部員たちは神妙な面持ちで耳を傾けました。
⚾️…さて、高学年チームとの練習も始まりましたが、4年チームの低学年シーズンはまだまだ終わりではありません。秋季大会に4年生チームで挑み、優勝してジュニアマクドナルド出場を目指します。この夏、一日一日の練習や試合機会でどれだけ自分を見つめ、仲間を見つめることができるか。成長する姿を見守っていきます。GoGoサンデーボーイズ❗❗