〇試合結果：６月２５日（日）夏季大会二回戦【高学年Ｂチーム（５年以下）】六義公園運動場Ｂ面☀️
🆚礫川（文京区）
〇5-4
白山　０００１４｜５
礫川　２２０００｜４

⚾️…一回戦を勝利した高学年Ｂチーム、５年生７人と４年生３人の１０名は伝統あるサンデーの白紺ユニフォームを纏い、初夏の眩い日差しの中で二回戦へ望みました🥎　この試合はまさに「野球は筋書の無いドラマ！」そのもの、誰もが敗戦を覚悟したことでしょう😅　この日の夜に予定されていた４年生壮行会、新たに迎えたメンバーの歓迎会、そして暫くのお別れとなってしまうご家族への激励会、この試合の敗戦がどんなに辛い結果となってしまうかも、誰しもが解っていた事でしょう😱　そんな緊張感たっぷりの試合は、六義公園運動場B面にて9:41にプレーボールとなりました💓

⚾️…先攻を取ったサンデー初回の攻撃、この試合の展開を示唆するかの様な不運（？）、先頭トモヒトが７球を粘った後にレフトフライ、続く２番ソウタは良い当たりのセンターフライ、さらに３番リクも良いあたりのセカンドゴロ、この回の三者凡退はまさにその後の拙攻を予感していたのでしょうか😅　ベンチもまだまだ始まったばかりと、初回守備へ選手達を送り出します！

⚾️…後攻サンデー初回の守備、先発バッテリーは一回戦と同様にトモヤ＆トモヒト、先頭打者をサード内野安打で出塁を許すと１塁牽制ミス、更には２塁牽制ミスもあって難なく１点を許し、更には四球で歩かせた３番打者をPBで２塁へ進めた後、４番打者にライト前ヒットを浴び２点目の失点😢　打っては良い当たりが相手守備の好捕に阻止され、守っては味方の守備の乱れからの失点、初回攻防から「嫌な予感！」を感じていたのは筆者だけではなかったと思います😢

⚾️…続くサンデー２回の攻撃、この試合も４番に座ったトモヤ、まったくタイミングが合わずに空振りの三進、５番シュウケン・セカンドフライ、６番ワタルもフルカウント迄粘るもレフトフライ、嫌な流れを変える事が出来ずに攻撃を終了してしまいます😢

⚾️…サンデー２回の守備、ここでは先発トモヤが制球を乱し４与四球と被安打０にも関わらず２失点😢　悪い流れの展開を変える事なく、得点は０－４と「嫌な予感！」が増長していきます😢　続く３回表サンデー攻撃は７番ラクトウが四球を選び、続く４年生８番ソラが相手失策により無死１・２塁のチャンス、同じく４年生９番タイキがきっちりと送って一死２・３塁の絶好のチャンス、ここで頼りの１番トモヒトがサードへのフライ、更には２番ソウタの良い当たりも相手センターの好捕に合い、またもや無得点で攻撃終了😢　「ちょっとやばくない！？」だれもが感じた事でしょう・・・

⚾️…続く３回裏の守備は先発トモヤからリクへスイッチ、１つのターニングポイントがあったとするとこの投手交代でしょうか😅　救援のリクは先頭打者をピッチャーフライ、続く２人の打者をサードへのゴロに仕留め、初めての三者凡退にて攻撃終了😊　続く４回表サンデー攻撃はピッチングで流れを作ったリクがレフトへの安打、相手守備の乱れも手伝ってようやく１点を返します😊　１－４からの４回裏サンデー守備は勢い良く２奪三振とサードへのゴロをトモヤが捌いて、試合はおそらく最終回となるであろう５回へと進みます😅

⚾️…時計は80分を残り5分程度、この回に最低でも３点を取らないと敗戦です😢　先頭８番ソラが死球で出塁、９番代打のシュウジはフルカウントから投手への内野安打、続く１番トモヒトも四球を選んで、何と無死満塁の絶好のチャンス😃✌️　続くソウタの３球目はセカンドゴロにてホーム、フォースアウト、更には３番リクの２球目はショートゴロにてホーム、フォースアウト、瞬く間に二死満塁、続く打者は第一打席でまったくタイミングが合わずに三振を喫した４番トモヤ、「ここまでかぁ～😢」と誰もが思った事でしょう。　初球ファールの後に３球ボールを選んだ５球目、外角の投球を捉えた打球は右翼線を抜けＡ面ホームをめがけたライナーに、塁上の走者と自らがホームを駆け抜け、何と何と逆転の満塁ホームランとなりました🙌

⚾️…最終回５回裏のサンデー守備は、「もう流れは渡さないぞ！」とばかり、先頭をレフト前のヒットで出塁を許したものの、初球を走った走者をトモヒトが刺し一死、後続もレフトへのフライとサードへのゴロに仕留め試合終了🌟　「野球は筋書のないドラマ！」とは正にこの様な試合を言うのでしょうか😊

⚾️…この試合も沢山の方々に応援頂き、誰もが勝利を諦めていたであろう試合展開、選手達への拍手と共に三位一体、この勢いで次の準決勝も盛り上がっていきましょう✨