Newタフなチームは、どういうものだろう。(谷端ジュニア戦)
第1試合は4-2。
第2試合は6-5。
どちらも、簡単な試合ではありませんでした。
相手はよく鍛えられ、
一球ごとの集中力、守備の連動、走塁の意識。
互いに緩みのない二試合でした。
第1試合
コウイチロウが粘り強く投げ、
守備陣が落ち着いて支える。
打球に対する一歩目、
送球後のカバー。
小さな積み重ねが、2失点で踏みとどまる土台になりました。
シュンスケが最後を締め、
一進一退の攻防を制します。
攻撃では、
レンの三塁打が流れをつくり、
コウイチロウのタイムリー、
シュンスケのランニングホームラン、
エイのツーベース。
四球を挟み、
満塁からヒロタカの右中間への2点タイムリー。
派手な爆発ではなく、
丁寧に重ねた得点でした。








第2試合
しかし、もう一つの試合はまったく違う入りでした。
初回、守備が噛み合わず5失点。
一瞬で傾く流れ。
ベンチの空気も重くなります。
このまま崩れてしまうのか。
そんな時間が、確かにありました。
それでも、誰もグラウンドを見失ってはいませんでした。
2回からマウンドに上がったヒロタカが、
淡々とゼロを並べます。
一つのアウト。
また一つのアウト。
そのゼロが、
少しずつ流れを引き戻しました。
攻撃では、
ケンゴの初球三塁打。
レンの出塁と盗塁。
進塁打、パスボール。
小さな前進が続きます。
3回、四球と盗塁でつくったチャンス。
ここでヒロタカの右中間への
2点タイムリースリーベース。
試合の空気が、変わりました。
さらにカイの打球でヒロタカが生還し、
試合は振り出しに戻ります。
そして最終回。
エイのツーベースで生まれた好機。
打席に立ったのは、
アメリカから引っ越してきたばかりのテディ。
右中間を破る一打で、試合は終わりました。
歓声の中心にいたのは、新しい仲間でした。














立ち止まって考える
タフなチームとは、どういうものだろう。
点差を守り切ること?
劇的に勝つこと?
強い打球を打つこと?
それも一つの答えかもしれません。
でも今日見えたのは、
別の姿でした。
・5点を取られても下を向かないこと
・ゼロを重ねる仲間を信じること
・流れが悪い中でも声を出し続けること
・新しい仲間を自然に輪の中へ迎えること
苦しい時間を、
全員で越えていくこと。
それが、タフさなのかもしれません。
勝敗は結果です。
けれど、
どう向き合ったかは、積み重なっていく。
今日の二試合は、
その積み重ねが確かに見えた一日でした。
タフなチームは、
一試合でできあがるものではない。
それでも、
その輪郭が少しだけ、はっきりした気がします。

試合結果:2月22日(日)練習試合【低学年Dチーム(3年生)】荒川戸田橋野球場
VS 谷端ジュニア(北区)第1試合
〇4-2
白山 0130|4
谷端 0110|2
試合結果:2月22日(日)練習試合【低学年Dチーム(3年生)】荒川戸田橋野球場
VS 谷端ジュニア(北区)第2試合
〇5-6×
谷端 5000|5
白山 1131|6
